こんにちは、HARUです。
今回のみち草きは滋賀県高島市今津町から「ザゼンソウ(座禅草)」の2回目です。

2025年3月28日(金)
3月も下旬、曇り空でしたがさすがに寒くはありませんでした。
今回近くを通る機会があり、前回の訪問3月15日から約2週間後の様子です。
この前すでに葉っぱが出てましたので、その後どうなったのかが気になり立ち寄ってみました。
今日の草木花(ザゼンソウ/座禅草)
ザゼンソウ(座禅草)は、サトイモ科 ザゼンソウ属 の 湿地帯に自生する多年草です。
名前は花の姿が僧侶が座禅を組む姿に見えることに由来しています。

ザゼンソウの説明は前回したので、今回はやめときます。
詳しくは、前回の記事をご覧ください。

鑑賞エリアは主に2ヶ所。
手前と奥と順に様子を見てみましょう。
こちらが手前の鑑賞エリアの様子。
黒っぽいのが花ですが、ほとんど葉で埋め尽くされています。



すっかり大きくなって葉が青々としてしています。



見ようによっては美味しそうですが、これって確か臭いんですよね。
さすがに英語でスカンクキャベツと呼ばれるだけあります。
続いて奥のエリアです。
こちらは水辺があります。



やはりこちらもすっかりキャベツ畑。



水辺もこんな感じ。
しかし同じサトイモ科と言ってもだいぶ見た目が違いますね。
こちらはザゼンソウの様子を撮影したものです。
ただ、シーンをつないだだけのものですが良かったご覧ください。
(ちなみに音も取り忘れたので入ってないです。)
スポット情報
滋賀県高島市今津町弘川
近くに無料の駐車場があります。
なお、ザゼンソウの群生地付近は住宅地ですので、見学される際はご配慮ください。
詳しくは、「びわ湖高島観光協会公式ホームページ」をご覧ください。
あとがき
2度目の今津のザゼンソウの群生地は、青々としたスカンクキャベツ畑でした。
さすがに今回は旬を過ぎての訪問だったためか、さらにひと気は無く見かけたのはお一人様だけでした。

まあ、これでシーズンも終わりってことでしょうね。
ほんとは、雪から顔を出す様子が一番なのでしょうが、これはこれで良いものです。

もし機会があれば、この後も様子を見に来ようかと思います。
果たして葉っぱはどこまで大きくなるのでしょうか?
ちなみに前回の様子はこちらでご覧ください。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう。
このサイトは、植物好きの筆者が行く先々で出会う季節の草や花や木を紹介するサイトです。
今後とも当サイト(みち草き)をよろしくお願いします。